お客さんをモデルに

お客さんをモデルに

近年、日本では「手の届かないような美しい人」というのは減ってきたように思います。それは美人が減った、と言う事ではなくて、どんな人でも魅力的に見える世の中になってきた、トいう感じですよね。例えばアイドルでも最近では雲の上の人なのではなくて、とても身近で自分でも頑張ればなれるかもしれない、と言うぐらいになってきています。ですから美容室のチラシでも、外国人の女性モデルや、日本人であっても格別美人な人を掲載しても逆に身近に感じられない、嘘っぽい、という評価につながる可能性があります。今は「私でもこんなになれるかも!」と思わせる方が見る人の心を惹きつけると思われます。そして今の人たちは、写真を撮られる事、撮る事に対してとても慣れているように思います。素人の人たちでも写真を映してSNSに投稿する、と言う事を日常的に行っています。ですから美容室の折り込みチラシに掲載する、写真でもその感覚の方が良いかもしれません。その美容室のトップスタイリストが作ったお客さんのヘアスタイルを、お客さんの同意を得て撮影し、それをチラシに掲載する、という方がとても現実味のあるアピールになると思うんですね。その美容室に対する信頼度が写真一枚によって確立されると思われます。魅力的なチラシ、というのはそのチラシの内容が口コミでも広がるようなチラシだと思います。チラシ一枚が各家庭に届いたとしても、その家の人が見て終わるのであれば、その効果はせいぜい2・3人に伝わる、と言う結果で終わると思います。ですがもしもとても目立つちらし、笑えるちらし、びっくりするような内容のチラシであれば、いまのご時世ならあっという間に口コミやSNSでそのチラシの話題が拡散されます。こんなチラシが入っていた!面白そう!行ってみたい!というような口コミや書き込みが広がれば、それはもはや各家庭に届いたチラシの効果の何倍もの宣伝効果が期待できます。その中で一人でもその美容室に実際に行ってみたとしたら、良くも悪くもその報告がまた広がったりSNS上にあがったりするでしょう。チラシってなんとなく地味な宣伝方法の様な気がしますが、それが口コミや拡散のきっかけになり得る可能性は十分にあります。いまの時代は面白いもの、珍しいものは、みんなでその情報を共有する時代です。その共有する、という意識を発信する側が持っていれば、思わぬ宣伝効果が得られるに違いありません。どうやったら拡散してもらえるほどの魅力的なチラシを作る事ができるか、と言う事も今の時代のチラシの作り方かもしれませんね。富里 美容院